SRI EXIT 戦略的RPA研究所(Strategic RPA Institute)
まぎれの少ないシナリオづくりのために
一、極力RPAを使わない 
WindowsBATの起動
VBScriptの起動
PowerShellの起動
→マクロやバッチを使う(そのトリガとしてのRPA) 郷に入っては郷に従え (なんでもかんでもRPAでやろうとしない) 二、ショートカットキーを使う
ショートカットキーの活用方法
→ショートカットキー最強説 三、それでも仕方がないなら画像認識を使う →One and OnlyなRPAの活用法 ※現時点当面の間の話
文字列で配列指定して送信する例
文字列で二次元配列指定して送信する例
データベースからSELECT文でテーブルCSVを取得する例
Microsoft Power Automate for Desktop
変数 (スカラ変数) 変数の設定 代入
変数を大きくする +n
変数を小さくする -n
数値の切り捨て Round()
乱数の生成 Rnd()
(一次元配列) 新しいリストの作成
項目をリストに追加
リストから項目を削除
リストのクリア
(ソート) 一覧の並び替え
リストを逆にする
リストのシャッフル ランダムな並び替え
リストから重複する項目を削除 DISTINCT(重複除去)
(突合) リストの統合 (重複不問の)統合(和集合+積集合)
共通リスト項目の検索 積集合
リストの内容を減らす 差集合
データテーブル列をリストに取得 二次元配列の列を一次元配列に
データテーブル
(二次元配列)
新しいデータテーブルを作成する 行数と列数を指定して二次元配列を生成
(行) 行をデータテーブルに
挿入する
先頭行か末尾行に追加
データテーブルから
行を削除する
行番号指定で行削除
データテーブル項目を更新する 行番号と列番号指定で値を更新
データテーブル内で検索または置換する (行列不問で)値を検索して置換
(JSONと
 オブジェクト)
JSONをカスタムオブジェクトに変換
カスタムオブジェクトをJSONに変換
条件 (If-Else文) If
Else If
Else
(Switch-Case文) Switch
Case
Default case
ループ Loop For文
For each Foreach文
ループ条件 While文
ループを抜ける break句
次のループ continue句
フロー
コントロール
フローを停止する 処理終了
Wait 処理待ち
(処理ブロック) コメント 注釈(処理に影響なし)
リージョン
リージョンの終了
(サブルーチン) サブフローの実行
サブフローの終了
(GoTo文) 移動先 GoTo文
ラベル 移動先のラベル
(エラー) ブロックエラー発生時
最後のエラーを取得
End End誤削除時の復元
フローを実行する Desktopフローを実行 他のフローを実行する
システム (プロセス) (起動と終了) アプリケーションの実行 プロセス(アプリ)の開始
プロセスを終了する プロセスの強制終了
(参照) プロセスを待機する プロセスが指定の状態になるまで待つ
プロセスが次の場合 プロセス状態による条件分岐
Ping リモートPC等にPingを送信
(環境変数) Windows環境変数を取得
Windowsの環境変数を設定する
Windowsの環境変数を削除する
ワーク
ステーション
(起動と終了) コンピューターシャットダウン
ユーザーをログオフ
ワークステーションをロック
(印刷) ドキュメントの印刷
既定のプリンターを取得
既定のプリンターを設定
デスクトップを表示
サウンドの再生
ごみ箱を空にする
スクリーンショットを取得
スクリーンセーバーの制御
(画面の解像度) 画面の解像度を取得
画面の解像度を設定
スクリプト DOSコマンドの実行 以下で変数に値を引き渡す
echo 出力
PowerShellスクリプトの実行 以下で変数に値を引き渡す
Write-Output "出力"
VBScriptの実行 以下で変数に値を引き渡す
WScript.StdOut.Write("出力")
JavaScriptの実行 以下で変数に値を引き渡す
WScript.StdOut.Write('出力')
Pythonスクリプトの実行 以下で変数に値を引き渡す
print "出力"
ファイル (テキスト) ファイルからテキストを読み取る 変数に読み込む
テキストをファイルに書き込む 変数等を書き込む
(CSV) CSVファイルから読み取る テーブルに読み込む
CSVファイルに書き込む テーブル等を書き込む
(管理) ファイルの削除 FileSystemObject.DeleteFile
ファイルを待機します ファイルの生成・削除を待つ
ファイルのコピー FileSystemObject.CopyFile
ファイルの移動 FileSystemObject.MoveFile
ファイルの名前を変更する RENAME
ファイルが存在する場合 FileSystemObject.FileExists
(パス) ファイルパス部分を取得 ファイルパスを文字解析する
一時ファイルの取得 一時ファイルを生成する
(Base64) ファイルをBase64に変換する ファイルを変換して変数に読み込む
Base64をファイルに変換する 変数等を変換してファイルに書き込む
(バイナリ) ファイルをバイナリデータに変換 ファイルを変換して変数に読み込む
バイナリデータをファイルに変換 変数等を変換してファイルに書き込む
フォルダー (管理) フォルダーの作成 FileSystemObject.CreateFolder
フォルダーの削除 FileSystemObject.DeleteFolder
フォルダーをコピー FileSystemObject.CopyFolder
フォルダーを移動 FileSystemObject.MoveFolder
フォルダーの名前を変更 RENAME
フォルダーが存在する場合 FileSystemObject.FolderExists
(配下管理) フォルダーを空にする
フォルダー内のサブフォルダーを取得 一元配列として取得(抽出条件あり)
フォルダー内のファイルを取得 一元配列として取得(抽出条件あり)
(パス) 特別なフォルダーを取得 デスクトップ等のパスを取得
圧縮 ZIPファイル 圧縮
ファイルの解凍 解凍
UI
オートメーション
ウィンドウ ウィンドウの取得
ウィンドウにフォーカスする
ウィンドウの状態の設定
ウィンドウの表示方法を設定する
ウィンドウの移動
ウィンドウのサイズ変更
ウィンドウを閉じる
データ抽出 ウィンドウの詳細を取得する
ウィンドウにある
UI要素の詳細を取得する
ウィンドウにある
選択済みチェックボックスを取得する
ウィンドウにある
選択済みラジオボタンを取得する
ウィンドウからデータを抽出する
UI要素の
スクリーンショットを取得する
フォーム入力 ウィンドウ内の
テキストフィールドをフォーカス
ウィンドウ内の
テキストフィールドに入力する
ウィンドウ内の
ボタンを押す
ウィンドウの
ラジオボタンをオンにする
ウィンドウの
チェックボックスの状態を設定
ウィンドウで
ドロップダウンリストの値を設定する
ウィンドウコンテンツを待機
ウィンドウが次を含む場合
デスクトップを使用する
画像が存在する場合
ウィンドウでタブを選択
画像を待機
ウィンドウのUI要素の上にマウスポインターを移動する
ウィンドウのUI要素をクリック
ウィンドウ内のメニューオプションを選択
UI要素をウィンドウ内にドラッグアンドドロップ
ウィンドウ内のツリーノードを展開/折りたたむ
ウィンドウが次の条件を満たす場合
ウィンドウを待機する
HTTP SOAP Webサービスを呼び出す
Webからダウンロードします
Webサービスを呼び出します
ブラウザー自動化 (起動と終了) 新しいInternet Explorerを起動
新しいMicrosoft Edgeを起動
新しいFirefoxを起動する
新しいChromeを起動する
Webブラウザーを閉じる
新しいタブを作成
Webページに移動
Webページのリンクをクリック
Webページのダウンロードリンクをクリック
Webページの要素にマウスをポイント
Webデータ抽出 Webページからデータを抽出する
Webページ上の
詳細を取得します
Webページ上の
要素の詳細を取得します
Webページの
スクリーンショットを取得します
Webフォーム入力 Webページ上の
テキストフィールドをフォーカス
Webページ内の
テキストフィールドに入力する
Webページの
チェックボックスの状態を設定します
Webページの
ラジオボタンを選択します
Webページで
ドロップダウンリストの値を設定します
Webページの
ボタンを押します
Webページに次が含まれる場合
Webページのコンテンツを待機
WebページでJavaScript関数を実行
Excel (起動と終了) Excelの起動
Excelを閉じる
Excelの保存
詳細 Excelワークシートを含む
列/行のサイズを変更する
(ワークシート) すべての
Excelワークシートの
取得
アクティブな
Excelワークシートの
取得
Excelワークシートを
削除
Excelワークシートの
名前を変更
(セル) Excelワークシート内の
セルをアクティブ化
Excelワークシート内の
セルを選択
選択したセル範囲を
Excelワークシートから
取得
Excelワークシートから
セルをコピー
Excelワークシートに
セルを貼り付け
Excelワークシートから
削除する
セルを削除する
(行) Excelワークシートに
行を挿入
Excelワークシートから
行を削除
(列) Excelワークシートに
列を挿入
Excelワークシートから
列を削除
Excelワークシート内の
セルを検索して置換する
Excelワークシートから
列における最初の空の行を取得
Excelマクロの実行
実行中のExcelに添付
Excelワークシートから読み取る
Excelワークシート内のアクティブなセルを取得
Excelワークシートに書き込む
アクティブなExcelワークシートの設定
新しいワークシートの追加
Excelワークシートから最初の空の列や行を取得
Excelワークシートの列名を取得する
データベース (接続と切断) SQL接続を開く
SQL接続を閉じる
(実行) SQLステートメントの実行
メール (送信) メールの送信 送信(SMTP)
(受信) メールメッセージの取得 受信(IMAP)
メールメッセージの処理 受信メールの移動や削除(IMAP)
Exchange Server (接続) Exchange Serverに接続
(送信) Exchangeメールメッセージを送信 送信(Exchange)
(受信) Exchangeメールメッセージを取得 受信(Exchange)
Exchangeメールメッセージを処理 受信メールの移動や削除(Exchange)
Outlook (起動と終了) Outlookを起動します
Outlookを閉じます
(送信) Outlookからのメールメッセージの送信 送信(Outlook)
Outlookメッセージに応答 返信や転送(Outlook)
(受信) Outlookからメールメッセージを取得 受信(Outlook)
Outlookでメールメッセージを処理 受信メールの移動や削除(Outlook)
Outlookメールメッセージを保存 受信メールのエクスポート(Outlook)
メッセージ
ボックス
メッセージを表示 ダイアログを表示する
入力ダイアログを表示
日付の選択ダイアログを表示
リストから選択ダイアログを表示
ファイルの選択ダイアログを表示
フォルダーの選択ダイアログを表示
カスタムフォームを表示
マウスと
キーボード
入力のブロック 入力の排他と解除
(マウス制御) マウスの位置を取得します マウス座標の取得
マウスの移動 座標指定でマウス移動
マウスを画像に移動 画像認識でマウス移動
画面上のテキストに
マウスを移動する(OCR)
文字列(画像)認識でマウス移動
マウスクリックの送信 クリック、ダブルクリック、
右クリックなど
マウスを待機する ポインタ変化まで待機
(キー入力) キーの送信 キー(ショートカットキー)の入力
キーを押す/離す ±Shiftキー、±Alt
キーの状態を設定 CapsLock、NumLock、ScrollLock
キーボード識別子を取得する
ショートカットキーを待機
クリップボード クリップボードテキストを取得
クリップボードテキストを設定
クリップボードの内容をクリア
テキスト (文字列編集) テキストに行を追加 文字列結合
サブテキストの取得 文字列分割(長さ指定)
テキストのトリミング(文字列分割) 文字列分割(区切り文字指定)
テキストのパディング 固定長化
テキストのトリミング(トリム) Trim()、LTrim()、RTrim()
テキストを反転 StrReverse()
テキストの文字の大きさを変更 StrConv()、大文字←→小文字
(正規表現) テキストの解析
テキストを置換する
正規表現のエスケープテキスト
(数値型) テキストを数値に変換
数値をテキストに変換
(日時型) テキストをdatetimeに変換
datetimeをテキストに変換
(一次元配列) テキストの分割 Split()
テキストの結合 Join()
ランダムテキストの作成
エンティティをテキストで認識する
日時 現在の日時を取得
加算する日時 基準日時に加減算した結果を求める
日付の減算 二つの日時の差を求める
PDF PDFからテキストを抽出
PDFからテーブルを抽出する
PDFから画像を抽出
新しいPDFファイルへのPDFファイルページの抽出
PDFファイルを統合
CMDセッション (起動と終了) CMDセッションを開く
CMDセッションの終了
CMDセッションから読み取る
CMDセッションに書き込む
CMDセッションでテキストを待機
ターミナル
エミュレーション
(接続と切断) ターミナルセッションを開きます
ターミナルセッションを閉じます
ターミナルセッションでカーソルを移動
ターミナルセッションからテキストを取得
ターミナルセッションにテキストを設定
ターミナルセッションにキーを送信
ターミナルセッションでテキストを待機
OCR テキストが画面に表示されるまで待機(OCR)
テキストが画面に表示される場合(OCR)
OCRを使ってテキストを抽出
暗号化 (SHA) (テキスト) テキストを
ハッシュ化します
キーを使って
テキストをハッシュ化
(ファイル) ファイルを
ハッシュ化します
キーを使って
ファイルをハッシュ化
(AES) (テキスト) AESで
テキストを暗号化
AESで
テキストを解読する
(ファイル) AESで
ファイルから暗号化
AESで
ファイルに解読する
Windowsサービス (起動と終了) サービスを開始
サービスを停止
サービスを一時停止
サービスを再開
(参照) サービスを待機 サービスが指定の状態になるまで待つ
サービスが次の場合 サービス状態による条件分岐
XML ファイルからXMLを読み取る
XMLをファイルに書き込む
XPath式を実行します
XML要素の属性を取得
XML要素の属性を設定
XML要素の属性を削除
XML要素の値を取得
XML要素の値を設定
XML要素を挿入します
XML要素を削除します
FTP (接続と切断) FTP接続を開く
SecureFTP接続を開く
接続を閉じる
作業ディレクトリの変更
FTPディレクトリの一覧表示
(ダウンロード) FTPからファイルをダウンロード
FTPからフォルダーをダウンロード
(アップロード) ファイルをFTPにアップロード
フォルダーをFTPにアップロード
(ファイル制御) FTPファイルを削除
FTPファイルの名前を変更する
(フォルダ制御) FTPディレクトリの作成
FTPディレクトリの削除
FTPコマンドの呼び出し
ディレクトリの同期
CyberArk CyberArkからパスワードを取得
Active Directory (接続と切断) サーバーに接続
接続を閉じる
グループ グループの作成
グループ情報を取得
グループメンバーの取得
グループの変更
ユーザー ユーザーを作成
ユーザー情報を取得
ユーザーを変更
ユーザーをロック解除
ユーザー情報を更新
オブジェクト オブジェクトの作成
オブジェクトを削除
オブジェクトを移動
オブジェクトを名前変更
AWS EC2 EC2セッションを作成します
EC2セッションを終了します
インスタンス EC2インスタンスを
開始します
EC2インスタンスを
停止します
EC2インスタンスを
再起動します
使用可能な
EC2インスタンスを
取得します
インスタンスを
記述します
スナップショット スナップショットを
作成します
スナップショットを
記述します
スナップショットを
削除します
ボリューム ボリュームを
作成します
ボリュームを
アタッチします
ボリュームを
デタッチします
ボリュームを
記述します
ボリュームを
削除します
Azure セッションを作成します
サブスクリプションを取得します
セッションを終了します
リソースグループ リソースグループを取得します
リソースグループを作成します
リソースグループを削除します
仮想マシン (制御) 仮想マシンを
起動します
仮想マシンを
シャットダウンします
仮想マシンを
停止します
仮想マシンを
再起動します
(情報取得) 仮想マシンを
取得します
仮想マシンを
記述します
スナップショット スナップショットを
取得します
スナップショットを
作成します
スナップショットを
削除します
ディスク ディスクを
取得します
ディスクを
アタッチします
ディスクを
デタッチします
ディスクを
削除します
マネージドディスクを
作成します
Google
コグニティブ
ビジョン ラベル検出
ランドマーク検出
テキスト検出
ロゴ検出
セーフサーチ検出
画像プロパティの検出
自然言語 感情を分析します
エンティティ分析
構文を解析します
IBM
コグニティブ
トーン分析機能 トーンを分析します
文書変換 文書を変換します
視覚認識 画像を分類します
言語翻訳機能 翻訳
言語を特定します
Microsoft
コグニティブ
Bing Spell Check Spell Check
Computer Vision OCR
画像を分析します
画像を記述します
画像をタグ付けします
テキスト分析 言語を検出します
キー語句
センチメント
※メニューの並びは、セクション内で適宜並べ替えていますので、実際のものとは相違があります