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devlog
主なウェブブラウザエンジン
2018年07月26日
┌──────────────────────────────────────┐
│┌────┬────────┐  ┌────┬────────┐              │
││Trident │Microsoft(IE)   │→│EdgeHTML│Microsoft(Edge) │              │
│└────┴────────┘  └────┴────────┘              │
│┌────┬────────┐  ┌────┬────────┐              │
││Gecko   │Mozilla(Firefox)│→│Servo   │Mozilla(Firefox)│              │
│└────┴────────┘  └────┴────────┘              │
│┌────┐                                                                │
││KHTML   │                                                                │
│└────┘                                                                │
│  │  ┌────┬────────┐                                        │
│  └→│WebKit  │Apple(Safari)   │                                        │
│      └────┴────────┘                                        │
│        │  ┌────┬────────┐                                  │
│        └→│Blink   │Google(Chrome)  │                                  │
│            └────┴────────┘                                  │
│┌────┬───┐  ┌      ┐  ┌      ┐  ┌────┐                  │
││Presto  │Opera │→│WebKit│→│Blink │←│Vivaldi │                  │
│└────┴───┘  └      ┘  └      ┘  └────┘                  │
└──────────────────────────────────────┘
分類:ブラウザ
Firefox/戻るボタンの挙動
2014年07月06日
以下のような処理を通って、「飛び先URL②」へ飛んだ後で…。
┌──────────────────────────────────────┐
│<form method="post" action="飛び先URL①">                                   │
├──────────────────────────────────────┤
│document.forms[0].action = '飛び先URL②';                                   │
│document.forms[0].submit();                                                 │
└──────────────────────────────────────┘

ブラウザの「戻る」ボタンで元の画面に戻って、
以下のような処理で再度実行したとする…。
#条件分岐で「'飛び先URL②'」の代入をスキップしたとする
┌──────────────────────────────────────┐
│<form method="post" action="飛び先URL①">                                   │
├──────────────────────────────────────┤
│document.forms[0].submit();                                                 │
└──────────────────────────────────────┘

(「document.forms[0].action」の値に従い)
IEやChromeであれば「飛び先URL①」に飛ぶのに対して
Firefoxだと、「飛び先URL②」に飛んでしまう。

前に表示した時の内容を記憶しているからのようだ。
分類:ブラウザ
IE/互換表示
2014年01月12日
【互換表示とは?】
  ・IE7向け表示をシミュレートするもの(特にIE6向け対策)
  ・IE8~IE10に「互換表示ボタン」が実装(URL欄とリロードボタンの間)
  ・IE11では互換表示(ドキュメントモード機能)が非推奨となったため
    「互換表示ボタン」は廃止された
    但し代替手段として、メニュー「ツール」に「互換表示設定」がある
分類:ブラウザ
Chrome/昔遭遇したバグ
2014年01月07日
かつてこんなバグに遭遇したことがある。

  入力欄のある複数行明細において、name属性を配列とするため
  「name="abc[]"」のように添字を指定しない定義とした場合、
  1行目に何も入力せず、2行目に何か入力し、他の画面へ移動後
  ブラウザの戻るボタンで戻ったところ、
  2行目の内容が1行目へ移動したいる。

配列的に入力のあるもののみ前詰で記憶してそれを呼び戻している感じだった。
submitなどは問題なく想定通りに動作していたので、戻るボタンの場合についてのみの
問題だったようだ。しかもChromeだけ。

今はこんな現象にはおめにかからない。解決したのだろう。
分類:ブラウザ
IE/ウインドウサイズ変更
2013年12月22日
IEのウインドウサイズを数値指定したい場合、「IE10」までは「F12」で起動する
デバッグツールの「ツール」→「サイズ変更」で、
一般的なサイズ(1024×768など)に変更できた。

ところが、「IE11」からこのデバッグツールの仕様が変わったらしく
やり方がわからない。

どうしたものかと途方に暮れていたが、
JavaScriptを直接URLに打ち込めばいいとわかった。

例えば、こんな感じ。(コピペで「javascript:」が削られる場合には手入力で)
┌──────────────────────────────────────┐
│javascript:resizeTo(1024,768)                                               │
└──────────────────────────────────────┘

これなら、どんなサイズでも数値入力で指定が可能になる。

しかも、「お気に入り(Bookmark)」のプロパティで
「URL」にこれを設定すれば、いちいち手入することなく
「お気に入り(Bookmark)」の選択で、サイズ変更ができてしまう。

これは便利!
分類:ブラウザ
IE/画面サイズの設定
2013年10月26日
IEで画像を採取しようとした場合、手動でサイズを調整すると
微妙に統一がとれなかったりする。

これを解消するため、IEの画面サイズを値で指定する方法を調べた。

「F12」を押して、「開発者ツール」を起動する。
メニューから「ツール」→「サイズ変更」を選択すると
以下の選択肢が出てくるので、任意のものを選ぶ。
  ・「 800× 600」
  ・「1024× 768」
  ・「1280× 768」
  ・「1280×1024」
  ・「 480× 800」
  ・「 800× 480」

「カスタム」という選択肢を選べば、自由にサイズを登録できる。
分類:ブラウザ
IE/ダウンロード進捗状況の×に注意
2013年07月31日
┌───────────────────┌─────┐┌─────────┐─┐
│■MB/■■■■ ダウンロード済み        │キャンセル││ダウンロードの表示│×│
└───────────────────└─────┘└─────────┘─┘
ダウンロード中にダウンロード表示ダイアログがブラウザの下の方に表示される。
ここに「キャンセル」と「×」(閉じる)があるが、
「×」はキャンセルとはならないので注意。

単純に進捗状況を表示しないというだけなのだ。

キャンセルしたい場合には進捗状況を再表示して、キャンセルを実行せねばならない。

再表示の方法だがツールバーから「ツール→ダウンロードの表示」だ。

ダイアログの様式が違うが、内容的には同じようなことができる。
分類:ブラウザ、注意
ブラウザ/ダウンロード時の一時ファイル
2013年07月30日
Web画面からダウンロードする場合、ダウンロードフォルダに
そのファイル等がダウンロードされる。
普通は一瞬のうちにダウンロードされることが多いので気にならないが
途中、ダウンロードフォルダに一時ファイルができる。

名称は「ダウンロードファイル名.*******.partial」(*の部分は英数字)みたいな感じ。

ダウンロードが完了すると所定のダウンロード名になり
キャンセルすると削除される。

これを制御する(表示しないようにするなど)術はないようだ。
分類:ブラウザ
IE/勝手に接続されるのを防止
2013年05月17日
某接続ツールをインストールしたら、
IEを開く度に勝手にインターネットに接続されるようになってしまった。

セキュリティの観点とかからそんな安易に接続して欲しくない。

調べたらIEの以下が「ネットワーク接続が存在しないときには、ダイヤルする」に
勝手に設定変更されていたのであった。
┌─────────────────────────────┐
│インターネットオプション                                  │
├─────────────────────────────┤
│┌────────┌──┐───────────────┐│
││                │接続│                              ││
│┌────────┘    └───────────────┐│
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
││プロキシサーバーを構成する必要がある場合は、          ││
││[設定]を選択してください。                            ││
││  ●ダイヤルしない                                    ││
││  ○ネットワーク接続が存在しないときには、ダイヤルする││
││  ○通常の接続でダイヤルする                          ││
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
└─────────────────────────────┘
「ダイヤルしない」にすればOK。
分類:ブラウザ
IE/別タブで開く
2013年02月05日
HTMLの設定以外で、リンク先を別タブで開く方法として有名なのが
右クリックメニューから「新しいタブで開く」を選択することではないだろうか。

実は簡単に別タブで開く方法がある。

マウスの中央についている「マウスホイール」をクリックする方法だ。
たったこれだけで別タブでリンク先のページが開かれる。

しかし、既定だと、そのタブは裏タブとなってしまう。
これを表タブにする方法としては、以下の設定を変更すればよい(チェックを入れる)。
「インターネットオプション→全般(タブ)→設定ボタン
  →■新しいタブの作成時には常に新しいタブへ移動する」
分類:ブラウザ
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