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ExcelVBA/DoEventsとは
2015年08月14日
正式には「Application.DoEvents」メソッドだが、
省略形で「DoEvents」と記述されることが多い。

Unix系はマルチタスクOSだが、Windows系は疑似マルチタスクOSである。

つまり直列的に処理が行われるので、Excelで重い処理を行うと
一部の他処理が止まってしまう(画面が真っ白になったりする)。

そのような場合、処理と処理の間に「DoEvents」を挟むことにより、
そのタイミングでOSへ処理を一旦返上し、
溜まっていた処理を吐き出す(実行する)ことができるようになる。

当然ながら、再びはOSより処理は戻ってくるので、続きが行われる。
分類:ExcelVBA