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設計/論理型と数値型
2015年01月09日
評価という行為において、数値型(int型)と論理型(bool型)のいずれかを使用する場合
論理型は項目が多岐に渡り、数値型はあいまいになる。

例えば、データベース技術がどの程度あるかを確認する場合、
質問内容が以下のような感じになる。

【論理型の場合】
┌──────────────────────────────────────┐
│熟知しているものにチェックをいれてください                                  │
│  □SELECT  □INSERT  □UPDATE  □DELETE  □CREATE TABLE …                 │
└──────────────────────────────────────┘

【数値型の場合】
┌──────────────────────────────────────┐
│SQLの技能はどの程度?(1:不得意、2:やや不得意、3:普通、4:やや得意、5:得意)   │
└──────────────────────────────────────┘

デジタル(前者)とアナログ(後者)の関係みたいだ。
っていうか、論理型はデジタルの最たるものだもんね。
分類:設計
MSSQL/文字型
2015年01月07日
基本的な文字型には以下の種類がある(固定か?可変か?、半角か?全角か?)
  ・「char」型      (固定長半角)
  ・「nchar」型     (固定長全角)
  ・「varchar」型   (可変長半角)
  ・「nvarchar」型  (可変長全角)

・固定長(「var」なし)の場合は、その決まった長さまで末尾に空白が埋められる。
・半角(「n」なし)の場合でも、全角は使えるが「Shift-JIS」レベルまでで
  「Unicode」系(「UTF-8」など)は使えない。
・半角の最大は8000バイト、全角の最大は4000文字
  #「1文字=2バイト」の関係であれば同じということ
    Unicode系の「1文字=3バイト」だと全角の方が「12000バイト」となり
    有利だが、そもそも半角の方はUnicodeをサポートしていない

なお、文字数が大量になった場合は、以下の特殊な型を使うことになる
  ・「varchar(max)」型   (長文半角)  …旧「text」型
  ・「nvarchar(max)」型  (長文全角)  …旧「ntext」型
分類:MSSQL
MSSQL/インスタンスの削除
2015年01月03日
インスタンス(「\SQLEXPRESS」とかのパス)を削除するには
Windows「コントロールパネル」の「プログラムと機能」で
右クリックメニュー「アンインストールと変更」を選択し、
「追加」・「修復」・「削除」の中から「削除」を選び、
その先で特定のインスタンスを選択して削除処理を進めればよい。
分類:MSSQL
MSSQL/キーを集約
2015年01月02日
キーに「-xxx」的な枝番がついていて、これらを横断して枝番なしの集約キーで
合計を取りたい場合。

まず、文字列操作で集約キーを求めるには以下のような感じになる。
┌──────────────────────────────────────┐
│SELECT CASE                                                                 │
│         WHEN CHARINDEX('-', [キー]) > 0 THEN                               │
│           SUBSTRING([キー], 0, CHARINDEX('-', [キー]))                     │
│         ELSE                                                               │
│           [キー]                                                           │
│       END AS [集約キー]                                                    │
│    FROM [表]                                                               │
└──────────────────────────────────────┘
「CHARINDEX('-', [キー])」で「-」の位置を求める。
なければ「0」なので、別途、キーをそのままとする。
あったら、そこまでを「SUBSTRING([キー], 0, ~)」で抽出する。
(Excel関数の「mid()」みたいなもんだ)

ということで、こいつらをSELECT、GROUP BY、ORDER BYに展開するとできあがり。
┌──────────────────────────────────────┐
│SELECT CASE                                                                 │
│         WHEN CHARINDEX('-', [キー]) > 0 THEN                               │
│           SUBSTRING([キー], 0, CHARINDEX('-', [キー]))                     │
│         ELSE                                                               │
│           [キー]                                                           │
│       END AS [集約キー],                                                   │
│       SUM([値]) AS [合計]                                                  │
│    FROM [表]                                                               │
│    GROUP BY CASE                                                           │
│               WHEN CHARINDEX('-', [キー]) > 0 THEN                         │
│                 SUBSTRING([キー], 0, CHARINDEX('-', [キー]))               │
│               ELSE                                                         │
│                 [キー]                                                     │
│             END                                                            │
│    ORDER BY CASE                                                           │
│               WHEN CHARINDEX('-', [キー]) > 0 THEN                         │
│                 SUBSTRING([キー], 0, CHARINDEX('-', [キー]))               │
│               ELSE                                                         │
│                 [キー]                                                     │
│             END ASC                                                        │
└──────────────────────────────────────┘
分類:MSSQL
Excel/分析ツールの設定方法
2015年01月01日
「オプション>アドイン」で「Excelアドイン設定」を実行し、
以下にチェックボックスを入れる。
  ■「分析ツール」
  ■「分析ツール - VBA」

すると、「データ」に(「分析」の)「データ分析」というメニューが追加されるので
そこから各機能を選択して実行する。
  □分散分析
  □相関
  □共分散
  □基本統計量
  □指数平滑
  □F検定
  □フーリエ解析
  □ヒストグラム
  □移動平均
  □乱数発生
  □順位と百分位数
  □回帰分析
  □サンプリング
  □t検定
  □z検定
分類:Excel
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