MW211 EXIT

devlog
Windows10/Windows Defender
2019年02月07日
「Windows Defender」の定時スキャンを設定したいのだが、
「Microsoft Security Essentials」の場合と違って、設定する方法が見当たらない。

「タスクスケジューラ」でスケジュール設定するという情報もあるが
そこで実行すると、戻り値0x2となりうまくいかない。

一方で、自動メンテナンスで対応するという情報もある。
(定時自動メンテナンスの一部としてスキャンが行われるらしい)

設定方法は以下の通り。
┌──────────────────────────────────────┐
│「コントロールパネル」から「システムとセキュリティ」を選択                  │
│「システムとセキュリティ」から「セキュリティとメンテナンス」を選択          │
│「メンテナンス」の部を開き、                                                │
│「自動メンテナンス」の「メンテナンス設定の変更」を押下                      │
│「自動メンテナンス」ウインドウが開くので                                    │
│「メンテナンスタスクの実行時刻(毎日)」を既定から適宜変更(*1)                │
│「OK」ボタン押下で設定を確定                                                │
│*1:なぜか深夜(「2:00」など)に初期設定されてるっぽい                        │
│    昼休み(「12:00」)とかに変更すればいいのだろうか                         │
└──────────────────────────────────────┘
分類:Windows
SVN/管理外ファイルをコピーする方法
2019年02月06日
管理内ファイルをまるごと削除して、残りの残骸をコピーすればいいと思うのだが
管理内ファイルを削除する方法がみつからない。

ということで、チェックアウトした環境に
管理内ファイルを管理外ファイルをまるごとコピーして
差分を変更の取り消しで戻すという方法をとる。
(って、管理外ファイルを抽出できてないやん!という突っ込みは置いておいて)

ひとまず、コピー元もコピー先も「SVN更新」で最新の状態にする。
(じゃないと余計な差分を誤認してしまう)
もちろん、「SVNコミット」待ちのものは別途退避して特別扱い。

で、コピー元をコピー先にまるごとコピー(場合によっては移動)する。
但し、ここで気を付けなければならないのが「.svn」隠しファイルの存在。
こいつをコピー(して上書き)すると厄介なことになる。
なんとしても避けなければならない。

方法は簡単で、(最近のSVNは)チェックアウトしたフォルダ直下にしか
「.svn」がないので、まるごとコピーするのではなく、
直下(のフォルダやファイルを)から直下へコピーするだけでよい。

でも、ちと不安ではある。
そこでい、中間フォルダを用意し、そこにコピーし、検査する。

検査の方法は、コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行して
該当なしであることを確認できればOK
┌──────────────────────────────────────┐
│dir /b/s|find ".svn"                                                        │
└──────────────────────────────────────┘
これで、隠しファイル「/ah」とアーカイブ(フォルダ)「/aa」も検索できる
分類:SVN
Windows10/コマンドウィンドウをここで開く
2019年02月05日
Windows10では、Shift+右クリックメニューにおける
「コマンドウィンドウをここで開く」が
「PowerShellウィンドウをここに開く」になってしまったが、
引き続き、コマンドウインドウが使いたい場合には
レジストリを書き換える他ないようようだ。

レジストリをいじりたくないという回避方法は
そのフォルダをエクスプローラで開いておいて
アドレス欄に「cmd」と打ち込みEnterを押すとよい
分類:Windows
ExcelVBA/画像採取
2019年02月04日
ファイルパスかURLを指定したセルを選択して実行すると
右隣りに画像が採取されるマクロ。
┌──────────────────────────────────────┐
│Public Sub 右隣に画像を採取します()                                         │
│    Dim セル As Range                                                       │
│    For Each セル In Selection                                              │
│        If セル.Value <> "" Then                                            │
│            Call 画像追加(セル)                                             │
│        End If                                                              │
│    Next セル                                                               │
│End Sub                                                                     │
├──────────────────────────────────────┤
│Private Sub 画像追加(ByVal セル As Range)                                   │
│    Dim 画像 As Shape                                                       │
│    On Error GoTo l_Catch                                                   │
│    With セル                                                               │
│        Set 画像 = ActiveSheet.Shapes.AddPicture( _                         │
│            Filename:=.Value, _                                             │
│            LinkToFile:=False, _                                            │
│            SaveWithDocument:=True, _                                       │
│            Left:=.Left + .Width, _                                         │
│            Top:=.Top, _                                                    │
│            Width:=.Offset(, 1).Width, _                                    │
│            Height:=.Offset(, 1).Height _                                   │
│        )                                                                   │
│    End With                                                                │
│    Exit Sub                                                                │
│l_Catch:                                                                    │
│    セル.Offset(, 1).Value = "ファイルが見つかりません"                     │
│End Sub                                                                     │
└──────────────────────────────────────┘
分類:ExcelVBA
Outlook/テキスト形式で返信したい
2019年02月03日
HTML形式で送り付けられたメールをテキスト形式で返信したい場合、
いちいち「書式設定」から「形式」を「テキスト」に変更しなければならない。
しかも、引用記号(「>」など)が効かなくなってしまう。

こういうイライラをOutlookで解消する方法は以下の通りとなる
(1) 一律にテキスト形式でメールを受信する(といっても表示だけ)
(2) HTML形式で見たいものがあったら都度HTML化する

(1) 一律にテキスト形式でメールを受信する方法は以下の通り

  メニューバーの「ファイル」を選択し、左メニューから「オプション」を選択。

  「Outlookのオプション」ウインドウが表示されるので
  左メニューより「セキュリティセンター」を選択し
  右側の「セキュリティセンターの設定」ボタンを押下。

  「セキュリティセンター」ウインドウが表示されるので
  左メニューより「電子メールのセキュリティ」を選択し
  以下にチェックを入れる
  ┌──────────────────────────────┐
  │テキスト形式で表示                                          │
  │☑すべての標準メールをテキスト形式で表示する                │
  │  ☑すべてのデジタル署名されたメールをテキスト形式で表示する│
  └──────────────────────────────┘
  後は「OK」ボタンを連打し設定を保存する。
  その後、Outlookを再起動すると、すべてテキスト形式で表示されるようになる

(2) HTML形式で見たいものがあったら都度HTML化する方法は以下の通り

  メールのタイトルの下あたりに「このメッセージをテキスト形式に変換しました。」と
  表示されるので、そこをクリックしメニューから「HTMLとして表示」を選択

  なお、HTML化してから返信を実行すると、
  (これまで通りのように)HTML形式で返信メール(の下書き)ができあがる
分類:Outlook
Word/セル内字下げのリセット
2019年02月02日
セル内で字下げをしてしまったため、
以降もそれが反映されてしまう場合、
これをリセットするには

  Ctrl+Q
分類:Word
MySQL8/ログインできない
2019年02月01日
MySQL8だとパスワードの暗号方式が変わったため
(rootでも)phpMyAdminからログインできなくなってしまっている。

で、その対処方法。

(1) コマンドライン(「MySQL 8.0 Command Line Client」)でログインする
    (こちらはrootユーザのパスワードでログインする(ログインできる))

(2) 以下SQL文にて、ユーザの登録状況を確認する
    ┌──────────────────────────────────┐
    │SELECT `user`,                                                      │
    │       `host`,                                                      │
    │       `plugin`                                                     │
    │    FROM `mysql`.`user`;                                            │
    └──────────────────────────────────┘
    すると`plugin`が「caching_sha2_password」(新しい形式のパスワード)に
    なっているので、これを古い形式のパスワード(mysql_native_password)に変更する
    以下SQL文を実行する
    ┌──────────────────────────────────┐
    │ALTER USER 'root'@'localhost'                                       │
    │    IDENTIFIED WITH mysql_native_password                           │
    │               BY 'パスワード';                                     │
    └──────────────────────────────────┘
    「パスワード」の部分はそれまでのパスワード(新しくてもよい)に読み替えのこと
    これでDB側はOK

(3) MySQLの設定ファイル「my.ini」の中身を変更する
    このファイルは以下の配下あたりにある(隠しフォルダなので注意)
    ┌──────────────────────────────────┐
    │C:\ProgramData\MySQL\MySQL Server 8.0                               │
    └──────────────────────────────────┘
    そして、その中身を以下のように書き換える
    ┌───┬──────────────────────────────┐
    │変更前│default_authentication_plugin=caching_sha2_password         │
    ├───┼──────────────────────────────┤
    │変更後│default_authentication_plugin=mysql_native_password         │
    └───┴──────────────────────────────┘
    なお、当該ファイルは管理者権限で書き換える必要があるので注意
    →メモ帳を管理者権限で開き、当該ファイルを読み込んで更新する形が確実
    後は、MySQLを再起動すればOK
分類:MySQL
ExcelVBA/起動時に常に画面を最大化
2019年01月31日
「ThisWorkbook.cls」にて
┌──────────────────────────────────────┐
│Private Sub Workbook_Open()                                                 │
│    Application.WindowState = xlMaximized                                   │
│End Sub                                                                     │
└──────────────────────────────────────┘
分類:ExcelVBA
TortoiseSVN/除外
2019年01月30日
チェックアウトしたものの環境が異なるため(*1)正しく読み込めない場合がある
*1:LinuxファイルをWindows環境に持ってきた場合など

この場合、以下の方法がある

・差分がないのに常時差分があると認識してしまう場合
  →除外する…①

・チェックアウト自体できない(クリーンアップもできない)
  →一旦やり直して(全削除して)、該当するものをチェックアウトしない…②

①除外する方法
  SVNメニューより「特定のリビジョンへ更新」を選択
  「更新の深さ」を「除外」にして「OK」ボタンを押下
  後は、(「SVNコミット」ではなく)「クリーンアップ」を実行する

②チェックアウトしない方法
  「SVNチェックアウト」実行時に、「チェックアウトする項目の深さ」で
  「項目を選択」ボタンを押下する
  すると、ツリー表示されるので、チェックアウトするものにチェックを入れて
  (チェックアウトしないもののチェックをはずして)「OK」ボタンを押下する
  (すると「再帰的」から「個別に深さを指定」(*1)に変わる)
  *1:プルダウンメニュー上の選択肢にはない
      「項目を選択」ボタンを押下で初めて表示される項目
  後は、「OK」ボタン押下でチェックアウトする
分類:SVN
PGSQL/インストールでランタイムエラー
2019年01月29日
PostgreSQLをWindows10にインストールしようとして
インストーラ(postgresql-9.6.11-1-windows-x64.exe)を起動したら
以下のエラーが出て進めなくなった。
  ┌────────────────────────────────────┐
  │Error                                                                   │
  ├────────────────────────────────────┤
  │There has been an error.                                                │
  │An error occured executing the Microsoft VC++ runtime installer.        │
  └────────────────────────────────────┘

これは、コマンドプロンプトを管理者権限で開き、インストーラにある場所へ移動し
「--install_runtimes 0」オプションとともに実行すれば回避できる。
┌──────────────────────────────────────┐
│> postgresql-9.6.11-1-windows-x64.exe --install_runtimes 0                  │
└──────────────────────────────────────┘
ランタイムはインストール済みだから(それに絡むいざこざは)回避すればよい
という理解でいいのかなぁ。
分類:PostgreSQL
前へ 1 … 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 … 156 次へ