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devlog
一行は80文字
2015年08月04日
Q.一行80文字(半角80文字・全角40文字)で区切ることが多いがなぜか?
A.パンチカード(ホレリスのIBMパンチカード)時代からの流れ
分類:設計
ExcelVBA/セル範囲の個別収集
2015年08月03日
セルを個別に指定追加して、グルーピングしていく方法。

【1】Range変数を使用する方法
┌──────────────────────────────────────┐
│Dim セルたち As Range                                                       │
│Set セルたち = Range("A1")                                                  │
│Set セルたち = Union(セルたち, Range("B2"))                                 │
│Set セルたち = Union(セルたち, Range("C3"), Range("D4"))                    │
└──────────────────────────────────────┘
「セルたち = Range("A1")」だと「セルたち.Value = Range("A1").Value」の
省略形と解釈されるので注意。

【2】名前定義セルを使用する方法
┌──────────────────────────────────────┐
│Range("A1").Name = "範囲"                                                   │
│Union(Range("範囲"), Range("B2")).Name = "範囲"                             │
│Union(Range("範囲"), Range("C3"), Range("D4")).Name = "範囲"                │
└──────────────────────────────────────┘
「Range("範囲") = Union(Range("範囲"), Range("B2"))」みたいに
右辺に新たな範囲を指定するのではない点に注意。
ちなみに上記だと、前述の「.Value」の省略形として解釈されてしまう。
分類:ExcelVBA
ExcelVBA/名前定義セルの効用
2015年08月02日
名前定義セルを使用すると、関数間のセル範囲の引き渡しが
グローバル変数的にできるとともに、記憶もされる。
┌──────────────────────────────────────┐
│Sub 関数A()                                                                 │
│    Union(Range("A1"), Range("B2")).Name = "範囲"                           │
│End Sub                                                                     │
├──────────────────────────────────────┤
│Sub 関数B()                                                                 │
│    Range("範囲").Interior.Color = vbYellow                                 │
│End Sub                                                                     │
└──────────────────────────────────────┘
上記の場合、「関数A()」で範囲を変更すれば
「関数B()」には引数やグローバル変数なしで伝達することができる。
分類:ExcelVBA
ExcelVBA/名前定義セル
2015年08月01日
以下のような感じで、セルに名前をつける。(.Nameプロパティに値を設定する)
┌──────────────────────────────────────┐
│Range("A1").Name = "範囲"                                                   │
│Range("範囲").Interior.Color = vbYellow                                     │
└──────────────────────────────────────┘

以下のように、Union()(やRange())とも併用できる。
┌──────────────────────────────────────┐
│Union(Range("A1"), Range("B2")).Name = "範囲"                               │
└──────────────────────────────────────┘
分類:ExcelVBA
Windows/VirtualStore
2015年07月31日
秀丸エディタでApacheの設定ファイルを編集しようとして
以下を開いて書き込んだ。
┌──────────────────────────────────────┐
│C:\Program Files (x86)\Apache Software Foundation\Apache2.2\conf\httpd.conf │
└──────────────────────────────────────┘

エラーなく書き込めて、再度読み出しもできて、書き込んだ内容も反映している。

しかしながら、その設定が効かない。

実は、以下のファイルに書き込みを行って(そして読み込みを行って)いるのだ。
┌──────────────────────────────────────┐
│C:\Users\(ユーザ)\AppData\Local\VirtualStore                                │
│   \Program Files (x86)\Apache Software Foundation\Apache2.2\conf\httpd.conf│
└──────────────────────────────────────┘

つまり、反映させたいファイルには反映できていなかったのだ。

これは、WindowsVista以降に実装された機能で
システムファイルを安易に破壊させないための措置とのこと。

アドミン権限でも同じ。

ということで、編集したい場合(効果を出したい場合)には
「メモ帳」(管理者として実行で)を使いましょう。
分類:Windows
TortoiseSVN/フィル名にアスタリスクを含む場合
2015年07月30日
TortoiseSVNで、ファイル名に「*」(アスタリスク)が混じっているものを
チェックアウトしようとした場合、
Windowsファイルとしても使用できないのはもちろんのこと
何よりSubversionの内部のSQL文で不都合が起きてしまうためエラーとなる。
しかも、クリーンアップも効かなくなる。

とりあえずどうしようもないようだ。
ということでチェックアウトしたファイルをルートフォルダに遡って全削除。
そして、ルートフォルダを新たに設けて、改めてチェックアウト。
と、そのまま実行してしまうと再びエラーとなるだけ。
ここで、一工夫。

チェックアウトダイアログにて「チェックアウトする深さ」の
「項目を選択」ボタンを押下し、
問題のファイル(ファイル名にアスタリスクを含むもの)のみチェックをはずす。
すると「個別に深さを指定」になるので、その状態でチェックアウトを実行する。

もちろんだが、問題のファイル(ファイル名にアスタリスクを含むもの)は
チェックアウトできないので、更新もできない。
Windows上で更新はそもそもできないということ。
分類:SVN
TortoiseSVN/.svnファイルの見つけ方
2015年07月29日
Subversionの管理ファイル「.svn」は隠しファイルで
うっかり違う環境にそのままコピーしてしまうと
その環境を破壊してしまうという厄介なものだ。

で、コピー前にこれらを一掃して、純粋なファイルのみをコピーしたいものだ。

そこで、「.svn」ファイルの見つけ方。

以下でOK。
┌──────────────────────────────────────┐
│dir /b/s|find ".svn"                                                        │
└──────────────────────────────────────┘

誤検出がひどいようなら、隠しファイルに絞っての検索でもよい。
┌──────────────────────────────────────┐
│dir /b/s/ah|find ".svn                                                      │
└──────────────────────────────────────┘
分類:SVN
Thunderbird/灰色文字のフォルダ
2015年07月28日
IMAP環境で、(処理中に終了などして)同期に失敗した場合
灰色文字のフォルダが現れる。

以下の組み合わせとなる

  (1) IMAPメールサーバ側にあって、Thunderbird側にない場合
      →表示されない
  (2) Thunderbird側にあって、IMAPメールサーバ側にない場合
      →灰色文字のフォルダとなる

これを解消するには、ツリー上のアカウント(受信トレイの親フォルダ)の
右クリックメニューから、「購読」を選び、「INBOX」を展開し
そこに表示されるフォルダのチェック状態を是正してあげればよい。

  (1) チェックなしからチェックありへ変更
  (2) チェックありからチェックなしへ変更
分類:Thunderbir
ExcelVBA/ブックを閉じる
2015年07月27日
基本は以下。
┌──────────────────────────────────────┐
│ブック.Close                                                                │
└──────────────────────────────────────┘

但し、保存しますか?とかクリップボードをクリアしますか?とか
メッセージが出てしまうので、そういうので止めないで、自動化したい場合には、
その区間のメッセージを抑止する。
┌──────────────────────────────────────┐
│Application.DisplayAlerts = False                                           │
│ブック.Close                                                                │
│Application.DisplayAlerts = True                                            │
└──────────────────────────────────────┘

基本的に保存しないで閉じる(破棄みたいなもの)なのだが
保存したい場合は、事前にセーブしてから閉じればよい。
┌──────────────────────────────────────┐
│Application.DisplayAlerts = False                                           │
│ブック.Close                                                                │
│ブック.Save                                                                 │
│Application.DisplayAlerts = True                                            │
└──────────────────────────────────────┘
この場合、保存しますか?メッセージは抑止されるが、
クリップボードをクリアしますか?が出る場合があるので、
上記同様にメッセージを抑止するのが妥当か。
分類:ExcelVBA
Windows/Safeモード起動
2015年07月26日
起動時に「F8」キーを連打する。
押しっぱなしではない。
テンパってる時には間違いがち。
分類:Windows
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