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Excel/条件付き書式
2014年08月19日
Excel2010の場合、メニューリボンより
  条件付き書式
  ↓
  セルの強調表示ルール
  ↓
  その他のルール
  ↓
  数式を使用して、書式設定するセルを決定。

例えば、セル「A1」にてセル「A2」と値が一致するか確認したい場合
「次の数式を満たす場合に値を書式設定」に以下の数式を入力。
  「=A1=A2」(=が不自然な形となるが気にしない)
「書式」ボタンで「セルの書式設定」を任意の値に設定(背景色を塗るなど)。

当該セルを書式コピー(書式のコピーのペイントブラシアイコン)で拡散することも可能。
分類:Excel
Excel/互換性チェックのダイアログ
2014年07月13日
互換性チェックのダイアログのチェックボックスをうっかりはずしてしまった場合。
┌──────────────────────────────────────┐
│Microsoft Excel - 互換性チェック                                            │
│┌────────────────────────────────────┐│
│└────────────────────────────────────┘│
│□このブックを保存するときに互換性を確認する                                │
└──────────────────────────────────────┘

以下の順で、実行し、同ダイアログを再表示し、チェックボックスを入れればよい。
  ファイル>情報>問題のチェック>互換性チェック
分類:Excel
Excel/CSV数値項目の裏技
2014年05月30日
数値に何らかの記号を付加したい場合、
普通に「※」とかを付加する(例「※1.2」)と、文字列になってしまう

しかし「$」をつけると数値のままにできる。(例「$1.2」)
分類:Excel
Excel/連番をふる
2014年05月28日
テスト一覧表なんかを作成する場合に、項番を連番でふる場合がある。
この時に使用できそうなExcel数式をまとめた。
 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
【前の行の値をインクリメントする】
┌────────────┐  ┌────┐
│             A          │  │        │
│  ┌─────────┐│  │┌──┐│
│ 1│1                 ││  ││   1││
│  ├─────────┤│→│├──┤│
│ 2│=A1+1             ││  ││   2││
│  ├─────────┤│  │├──┤│
│ 3│=A2+1             ││  ││   3││
│  └─────────┘│  │└──┘│
└────────────┘  └────┘
  最も単純な関数。上の行に+1していく。
  上の行を指すセル番号はコピペすれば自動でスライドする。
  但し、間に空行が挟まった場合には、調整が必要。
 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
【行番号を取得する】
┌────────────┐  ┌────┐
│             A          │  │        │
│  ┌─────────┐│  │┌──┐│
│ 1│                  ││  ││    ││
│  ├─────────┤│→│├──┤│
│ 2│=ROW()-1          ││  ││   1││
│  ├─────────┤│  │├──┤│
│ 3│=ROW()-1          ││  ││   2││
│  └─────────┘│  │└──┘│
└────────────┘  └────┘
  一件目も含め、同じ内容の数式となる。
  但しこちらも、間に空行が挟まった場合には弱い。
 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
【前の範囲のデータ件数を集計する】
┌────────────┐  ┌────┐
│             A          │  │        │
│  ┌─────────┐│  │┌──┐│
│ 1│1                 ││  ││   1││
│  ├─────────┤│  │├──┤│
│ 2│=COUNT($A$1:A1)+1 ││→││   2││
│  ├─────────┤│  │├──┤│
│ 3│                  ││  ││    ││
│  ├─────────┤│  │├──┤│
│ 4│=COUNT($A$1:A3)+1 ││  ││   3││
│  └─────────┘│  │└──┘│
└────────────┘  └────┘
  間に空行が挟まっても問題なし。
  上の行を指すセル番号はコピペすれば自動でスライドする。
 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
分類:Excel
Excel/ピボットテーブルはじめの一歩
2014年05月20日
Excel2010の場合、
メニューバーから「挿入→ピボットテーブル(もしくはピボットグラフ)」
┌───────────────────┐
│ピボットテーブルの作成                │
├───────────────────┤
│●テーブルまたは範囲を選択            │
│  ┌────────────────┐│
│  │(範囲を選択)                    ││
│  └────────────────┘│
│●新規ワークシート                    │
│                          ┌─┐┌─┐│
│                          │OK││  ││
│                          └─┘└─┘│
└───────────────────┘
分類:Excel
Excel/ファイル名を取得する関数
2014年04月03日
こんな感じ。
┌──────────────────────────────────────┐
│=MID(CELL("filename"),                                                      │
│     SEARCH("[",CELL("filename"))+1,                                        │
│     SEARCH("]",CELL("filename"))-SEARCH("[",CELL("filename"))-1)           │
└──────────────────────────────────────┘
分類:Excel
Excel/データへ移動「Endモード」
2014年02月17日
「ctrl」キーを押しながら「↑」「↓」「←」「→」のいずれかのキーを押すと
そのセルから最も近いデータのあるところまで移動する。
データがなければシートの端っこへ移動する。

これを「ctrl」を押さなくても常時やってくれるモードがある。
「Endモード」という。
文字通り「End」キーを押せばそのモードになる。
もちろん解除も「End」キー。
分類:Excel
Excel/自動横幅調整と印字
2014年01月05日
セルの横幅が小さい場合、末尾の文字が欠けたり、「##…」表示になったり、
指数表示(「1.1E+05」とか)になったりする。

そんな中、セルの境目をダブルクリックすると、最大文字数的なものに合わせて
横幅(もしくは縦幅)が自動で調整される。
これによって、画面で前出のような横幅狭い問題が解消される。

…と思ったら、いざ印刷してみると解消されない。
印刷プレビューの時点で既に解消されていない。

どうも、画面表示と印刷イメージが必ずしも一致しないというのは
Excelの仕様(バグ?)のようだ(プリンタのせいにしてるっぽいけど)。

ということで、これは気をつけなければならない(印刷プレビューで確認か?)

解決方法はわかっているだけで以下の通り。
(1) 列幅を手動で若干広げる
  #どれだけ広げればいいかの根拠が乏しいのがちょっとデジタルじゃない
  #間違って自動調整してしまうと元に戻ってしまうリスクもある

(2) フォントを小さくする
  #う~ん、事象がわからない人からするとなんか違和感あり

(3) 「縮小して全体を表示する」にする
  「セルの書式設定」の「配置」タブにおいて
  「■縮小して全体を表示する」にチェックを入れる。
  #印刷の見た目はフォントがほどよく小さくなるので違和感はないかも
  #ただ余計な属性をセルに付けてしまうと、コピペとかで伝搬して乱雑になりそう
分類:Excel
Excel/xlsx形式とは
2013年07月19日
Excel2007以降において、データを保存すると拡張子「.xlsx」が付加される。
それ以前のExcelは拡張子「.xls」で、互換性を考慮して敢えて「xls」形式で
保存したりしているのだが、列数が256を超える場合は
さすがに「xlsx」形式にしたりしている。

それは置いておいて、この「xlsx」形式、実体は「zip」形式らしい。
試しに、拡張子「.xlsx」を「.zip」に変更してみると、ZIP解凍で中身がのぞける。
そして、その中身はXML形式のデータだったりする。
「Office Open XML」っていう規格に基づくものらしい。

ってことで、(「xlsx」形式の)ExcelファイルをZIP圧縮しても無駄ということになる。
なぜなら、すでにZIP圧縮されているのだから。
もし、さらにZIP圧縮すると圧縮で容量が減るどころか、余計な情報が付加されるらしく
逆に容量が増えてしまったりする。

これを知らないとちょっとびっくりするかも。
分類:Excel
Excel/CSVと整数部3桁毎のカンマ区切り
2013年07月03日
(CSV読み込みやセルへのコピペ入力において)
文字列「'01'」と入力したつもりでも、数値の「1」と認識してしまうExcelだが
整数部3桁毎のカンマ区切りについてはまた特別な挙動を示す。

Excel(Excel2010)における挙動は以下のような感じである
・3桁毎カンマ区切りのないデータを読み出した場合、
  3桁毎カンマは付加されず表示される
  →自動で付加されたりしない
・「1,234」と(数値)入力した場合、CSVデータ上は「"1,234"」で保存される
  →CSVの特性上カンマを野放しにできないので「"」で囲われる(基本中の基本)
・「"1,234"」(3桁毎カンマ区切りのあるデータ)を読み出した場合、
  セルの書式が「通貨」となり、「1,234」の形式で表示される
  →数値であれ、文字列であれ、セルの書式は「標準」で微動だにしないのに比べて
    書式が自動で切り替わるのは異例の事態
・エディタ上などからの手入力で(「"」による囲いなしで)
  「1,234」と入力した場合には、Excelで読み出す際、
  「,」を境に別データ(列)だと認識される
  →CSVの仕様通り(「1,234」を数値的に入力しようとしても「"」は避けられない)
・(セルの書式を文字列にして)文字列として「1,234」と入力して保存した場合でも、
  CSVデータ上は「"1,234"」として保存され、
  それ以降は数値として入力した場合と同じことになる
  →整数部3桁毎カンマ区切りのあるデータ(数値)は、
    数値とか文字とか超越した別の何か扱いのような感じだ
・「1,34」と3桁毎じゃないカンマ区切りで入力した場合は、文字扱いとなる
  →やはり3桁毎のカンマ区切りは特別
分類:Excel
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